:日常茶飯事


レイエ子と、グリブル子が出てきます。
ちなみに親は出てきません。

【アーク】
レイエ家の長男。完ペキに父親似。
何かあれば勝負勝負と困ったバトル好き。
トキワの力は持っていないが、ポケモンの気持ちはなんとなくわかるらしい。

【ルチア】
グリブル家の長女。こちらも父親似。
物事を冷静に判断するため、口調が少し冷めている。
父親より受け継いだトゲ頭がコンプレックス。

 

「ルチア!今日こそオレと勝負しろ!」
そう、お決まりのセリフを言うと同時に橙色の瞳はこちらをジッと見ていた。

〈日常茶飯事〉

「まったくキミは勝負勝負と…ホントに飽きないね」
ここ最近、毎日のようにトキワからここ、マサラへやって来ては勝負しろと言われ、さすがにウザくなってくる。
「だってお前がオレと勝負しないからだろ!」
…無茶苦茶すぎる。
彼の辞書には“遠慮”という文字は入っていないのだろうか。
「というわけで、」

そう言うと彼は私に指差し、
「オレと勝負しろ、ルチア!!」
こう言い放った。


「やだ」
「即答!?」
「当たり前でしょ?」
そもそも私にメリットがない。
「何言ってんだよ!バトル楽しいだろ!?なんかほらこう言葉では表せない…」
「じゃあ、私帰るから」
「いや、ちょっと待てよ!頼む、オレ負けっぱなしはイヤなんだよ!」
手を合わせながら頭を下げられた。そこまでするとは…
でもさすがに断るのも可哀想だし…
…仕方ない、
「――わかった」
「ほ、ホントか!」
途端に嬉しそうな顔になった。キミは単純だね。
「その代わり、何か奢ってくれるならバトルしてあげる」
「!?…よ、よし!できる範囲なら…」
一瞬アークの顔が引きつった気がしたけど、あえて気にしない。

「じゃあ、いくよ!」

「Let’s…」


「「ポケモンバトル!!」」


*おまけ*
「どうしたのお兄ちゃん!?なんかボロボロだよ?」
「あんにゃろ〜…手加減なしの上、色々奢らせやがって…」

 

【 あとがき 】
なんかぐだぐだですみません。
でも楽しかったです。参加してみたかったので。
ちなみに最後にお兄ちゃんと言ってたのはアークの妹です。
また機会があれば書こうと思います!